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映画情報だけど。。。
先日、画家のHさんと京都シネマでインドを題材にしたアメリカ制作の映画「その名にちなんで」を見てきた。映画を映画館で見るのは何年ぶりだろう。多分、10年以上行ってない。 監督は「サラーム・ボンベイ」「カーマ・スートラ」「モンスーン ウエディング」等を手がけたミーラー・ナーイル。17年前初めてインドに行く直前に多分京都教育会館で「サラーム・ボンベイ」を見たが、この時はかなりショックだった。 そのときの感覚を書くのは長くなるので省くけど。それから時は流れて彼女はアメリカへ。。。そしてインド映画はビデオになり、DVDにもなり、以前映画館ではなかなか興行出来なかったのに今は映画館で見ることが出来るのだ。 娯楽映画とは少し異なる路線で、心を掴んでいく。もう涙涙!!! ピュリツアー賞受賞のベストセラー小説の映画化。詳しくは検索してみてね!動画も見られる。 この映画を見て自分の名前について考えてしまった。 きっと皆さんもいろんな思いが自分の名前にあると思うが、私も名前については何時も心に引っかかっていたことがある。 私の名前はなかなか人に読んでもらえない字なのだ。特に難しい字ではない。女の子の名前によく使う字と似ているので読み方も書くのも間違いやすい。難しい字なら質問される。読めない字と違うし。きっとそうだ。と思われるからとてもやっかいなのだ。だから今はプライベートを除いてカタカナを使っている。何しろ手書きで書かれていた頃に戸籍まで、間違って記載されていたのだから。。あ〜。 父は私が生まれたとき、名前を見てもらった方が、この字を私に付けるように言ったとか。。。その字とはテクニック。この字で名前を付けるのはちょっと至難の業だったに違いない。私自身この字が「き」と読めることを知ったのはほんの数年前。大きな「字統」と言う本で見つけた。 小学校入学時に、先生からまちがえた名前を呼ばれて初めて自分の名前が間違いやすい名前であることを知った。その頃から大人になるまで、呼び方をまちがえられても何だかこちらが悪いことをしてるようで(わかりにくい字でごめんなさいって思ってたみたい)訂正しないままにしたりした。(保険証書も間違いのまま、例の年金も時々間違われてたけど。。。心配だ!さすがに運転免許証は異議を唱えたけど。)字が似てるからいいかなぁ。。て。でも最近、ちゃんと違うのだからちゃんと言わないと。と思うようになった。それだけ少し自分に自信が出来たのかな? 心の中ではずっととても好きだった自分の名前。テクニックを使って生きること。。。とても不器用だけどこれからも名前のような自分になるように努力していこう。多分こんな変な字の名前なんて日本で1人かもしれないし。 どんな風に付けられた名前もそこに「おもい」や「愛」が有るに違いない。名前、、、それはどの人にとっても大切な宝物だと思う。 映画も良かったが、原作も読んでみたい!インド好きではない映画好き、文学好きのKさんも本が良かったと絶賛していた。 映画は京都シネマで1月11日まで(以降未定)テアトル梅田、三宮シネフェニックスでも上映中 原作:ジュンパ・ヒラリ著、「その名にちなんで」(小川高義訳/新潮クレスト・ブックス/新潮社刊)
by kalapitha
| 2007-12-29 14:50
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