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今日はインド共和国記念日(Republic Day)です。1950年に共和国憲法が発布されたのを記念してもうけられた祝日です。
インド総領事のご自宅で朝から記念式典があるというので行ってきました。最初に国旗を掲揚して国歌を歌い、それから総領事のご挨拶の後、スナックをいただきました。関西在住のインドの方々の他にインド舞踊家のYさんやFさんそしてYさんのグルも丁度来日されており、久しぶりに会えて楽しかったです。 来日中、Yさんとグルの舞踊が日本で見られるかもしれません! インドではRepublic Dayのこの期間、テロを警戒してかなりの厳戒態勢だと聞いていますが、デリーでは大がかりなパレードが催されます。各州が競うように台車に乗って様々な出し物をしますが、私のグルは今年もこのパレードのダンス振り付けを担当されると聞いています。 デリーにいるときは、歩いて行けるほど近くだったにもかかわらずテレビで見ただけでした。そう言えば何年も京都に住んでいながら祇園祭の巡行もインドの友人が来たときに行ったのみで何時もテレビで見てるのと同じかもと思ってしまいました。 #
by kalapitha
| 2007-01-26 16:04
| つれづれ
明けましておめでとうございます。
と言ってもすっかり遅くなり今日は19日ですが。今年はもっとがんばって書きますね。と言っていたのに今頃でごめんなさい。年明けからいやなニュースいっぱいで暗い気持ちですが、優しく幸せな気持ちで踊りを踊り、ご覧くださる方々にそれが伝われば幸せです。そんな踊りを目指して今年もがんばります。よろしくお願いいたします。 今年初めてのイベント参加御案内いたします。京都の北文化会館主催の催しで、カマラ・カラ・ピータみんなで出演します。今回は15分ほどですが、6人でバトゥを踊ることになりました。バトゥは長い踊りで、しかもたくさんの美しいポーズがあり難しい演目です。こんなにたくさんで踊るのは初めて。こんな日が来るなんて夢のようだとメンバーも私も思っています。無料ですのでお時間があれば是非ご覧くださいね。 北文化会館 DANCE フェスティバル ジャンルを超えたダンス文化の交流と発展のため、北文化会館でも発表経験や帰宅に活動拠点を置く団体にダンスを披露していただきます。 また、今回のフェスティバルでは解説も取り入れ、それぞれのダンスの「歴史」「衣裳」「動きの意味」などにふれることで、普段とは違った角度からダンスをお楽しみいただけます。 時:2007年2月11日(SUN) 14:00 START 場所:京都市北文化会館ホール(地下鉄烏丸線「北大路駅」1番出口すぐ) 出演:クラシックバレエ〜コンテンポラリー〜インド舞踊〜ヒップホップなど お問い合わせ:京都市北文化会館 TEL/075-493-0567 主催:京都市北文化会館 [(財)京都市音楽芸術文化振興財団]・京都市 #
by kalapitha
| 2007-01-19 16:25
| 公演情報
こんばんは。今年もあと2日、正確には1日と6時間ほどとなりました。
何時も思うのですが、同じ24時間でもその時の思いや時の変わり目などでは異なるように感じます。時間、と言うものを強く意識したときとそうでないときではホントに。。。 今年も何だかアッという間に過ぎてしまった私の一年でした。 春に初めて行った石田大成社での3日間にわたる展示とワークショップ&鑑賞会。展示を行ったと事と3回続けてのワークショップは私自身とても勉強になりました。 春からは3ヶ月の稽古を行った新しい試み「アジアダンススクエア」。夏のダンスフェスティバル参加、インドへの旅、そして12月は「ふだん着のアジア舞踊」等を行いました。今年はそれほど多く踊っていませんが、とても有意義で思い出深い内容でした。次へと繋がって行けたらいいなと思っています。 来年は2月11日に北文化会館でのイベント参加(生徒と一緒に出ます)から始まります。もう少し自分の踊りを見つめ直してじっくり取り組んでいこうと思っています。ブログももっと充実するよう努力しますね。どうか来年もよろしくお願いします。 皆様にとりまして来年1年がこれまで以上によい年となりますよう心からお祈りしています。 #
by kalapitha
| 2006-12-30 18:01
| つれづれ
インドあれこれをなかなか書けず、すでに帰国してから1ヶ月半も過ぎてしまい記憶がぼんやりしそう。。。。 今回のインド滞在は大半をオリッサ州カタックと言う町で過ごした。グル(先生)のご自宅兼学校がある。現在オリッサ州の州都はブバネシュワールだが、以前州都だったこの町は川に挟まれた町である。そのため湿度もある。町はインドの混沌と言うのがぴったりで、とても活気に満ちている。上記はカタックの駅。面白い形をしているし、このあたりのみ混沌が薄れる。 観光地ではないので、外国人はほとんどいない。日本にエアメールでハガキを送ろうとしたが、いくらか調べてくれるのに時間がかかった。。。しかも英語が通じない。オリッサ州の言葉、オリヤーかヒンディー語がしゃべれないと物が買えないときがある。。。右は中心地のかなりカラフルな服のお店。看板にはオリヤー文字。 #
by kalapitha
| 2006-11-29 17:55
| インド
今週末の土曜日(12月2日)に迫った「ふだん着のアジア舞踊vol.4」は京都、御所から西へ10分の石田大成社のホールをお借りして行います。 今回は「演劇性に光をあてて」と言うことで行うことにしました。 ふだん着〜シリーズは、普段着感覚でより一層アジアの舞踊に親しんでいただくことを目的に行っています。 今回も踊りをご覧いただくだけでなく、その演目について詳しく説明する時間をもうけました。オディッシィでは、あの有名な?「ギータ・ゴーヴィンダ」から2曲を選んで詳しく説明します。勿論資料もお渡しする予定です。何時も舞台説明やプログラム解説では解りにくかったことも解消していただけたらいいなぁと思っています。 又、バリ舞踊に関しては、通常役柄や衣装によって演目に制限があるのですが、衣装に工夫を凝らすことによって1人の舞踊家がいろんな役を説明できたり演じたり出来、大西さんの様々な舞踊世界をご覧いただけるのです!! 今回も説明の時間に彼女お一人で何役かを演じてくれると思います。そしてその後、鑑賞の時間に3人で踊ることになります。 舞踊は元々演劇的な要素が無くてはならないものだったと思うのですが、今では踊りは踊り、演劇は演劇ではと思ってる方も多いのではないかと思います。あの技巧を酷使したバレエもやはり言葉のない演劇?とも言えるのではないでしょうか。 ダンサーは役者的要素も必要。と言うことも出来ます。特にインド舞踊はリズムの躍動感や身体を酷使した動きを楽しんでいただくタイプの演目と、役者としての要素をより多く打ち出す演目(アビナヤと言います)を交互に踊り、公演を盛り上げていきます。 バリ舞踊にも同じようなことがあるそうです。 インド舞踊ではそれらを1人の踊り手が行い、バリ舞踊ではより一層演劇的で踊り手一人一人に役柄が決まっています。しかしインド舞踊の表現が具体的であるのに対して、バリ舞踊は抽象的だと言うことです。。。この辺はお越しいただいてのお楽しみです。 ぜひお越し下さいね。 詳しくは、前ページをご覧ください。 #
by kalapitha
| 2006-11-26 15:01
| 公演情報
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